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2013年11月4日月曜日

VMware player(無料)でWindows8(8.1)を入れてみた

ホストOSはWindows7(64bit版)



そこにVMware player6 (64bit版) を入れて、いろいろ動かしたい。

VMware Player 6で

・新規仮想マシン作成
・ISOイメージの Windows8(評価版のWindows8.1)64bit版の場所を指定

インストール開始。

シリアルは、マイクロソフトの公式サイトで指定されていた
NTTX3-RV7VB-T7X7F-WQYYY-9Y92F
を入れる。


げっ!


パーティションのエラー( 0x80070057 )が出る

・ディスクイメージを分割しないで作成する
・ディスクイメージを、ホストOSのCドライブ(デフォルト)にする
・インストール時にパーソナライズでパスワードは指定しない
・詳細設定>ネットワーク でNAT をやめて→ ブリッジ(自動)にする

というように変えたら、どれかが効果があったようだ。
うまくいったので設定をさらしておきます。


 




クリックで拡大できます。

2013年7月1日月曜日

SSL混在コンテンツで外部ファイルURLを簡単に指定する方法


https なSSLページ上で、http のスクリプトやスタイルシートを外部から読み込むとブラウザによっては警告が出てしまいます。それを抑止するには、srcを https:// で指定しなくてはなりません。

サイトの構造によっては、サーバー側のプログラムかJavascriptで振り分けをする必要があります。




しかし、もっと簡単に
ブラウザが自動で振り分けをしてくれる方法があります。


スキーマである "http:" の部分を省略します。これは プロトロルレラティブ(Protocol-relative)または ネットワークパス参照(network-path reference) 、と言います。

例:
<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/2.0.0/jquery.min.js"></script>
       ↓↓
<script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/2.0.0/jquery.min.js"></script>


httpページではhttp、httpsページではhttps 扱いに自動的になります。

SSL/非SSLどっちになっても問題の出ないURL表記が可能です。混在コンテンツに対して開発が便利になりますね。




その他の意見:

  • サーバが重くなってもいいなら、最初からすべて https 固定で書くのもアリ。


注意:
  • ローカルでファイルとしてHTMLを開いたとき、ローカルのファイルを探しに行って不具合になる。ローカルでは、サーバー(127.0.0.1など)を通して見ること。
  • 2005年のRFC3986で定義されたため、IE6ではサポートされていない
  • IEでCSSに対してこの表記が使われている場合、対象となるCSSファイルが2回ダウンロードされてしまう問題がある( <link> or @import for a stylesheet, IE7 and IE8 )http://www.paulirish.com/2010/the-protocol-relative-url/


.

2013年6月29日土曜日

UA-4FXでWindows7がスリープに移行しない

RolandのUSBオーディオ・キャプチャー「UA-4FX」は少し古いですがまだまだ現役で使えます。

Windows7のドライバーは下記です。
http://www.roland.co.jp/support/article/?q=downloads&p=UA-4FX

・UA-4FX Driver Ver.1.0.0 for Windows 7 32ビット版
・UA-4FX Driver Ver.1.0.0 for Windows 7 64ビット版

のいずれかを利用します。 



 問題    

しかし、インストール後にWindows7がスリープに移行しないという問題が起きました。スリープの設定を

コントロール パネル>ハードウェアとサウンド>電源オプション>プラン設定の編集



で行なっても、スリープしてくれないのです

参考にしたのが下記のサイト:
http://cathypapa.ldblog.jp/archives/3326815.html
http://blog.livedoor.jp/itou_prog/archives/51955518.html
http://bren.jp/blog/windows%EF%-


そこで、下記のコマンドをコマンドプロンプトで入れました。
powercfg -requests
すると、




DISPLAY:
なし。
SYSTEM:
[DRIVER] USB オーディオ デバイス (USB\VID_0582&PID_00A4&MI_00\7&6c5ef53&0&0000)
現在 1 つのオーディオ ストリームが使用中です。
[DRIVER] レガシー カーネルの呼び出し元
AWAYMODE:
なし。


と出る。音を出しながら実行するとより確実。
確かに、UA-4FXが妨げているようです。





 解決方法    


UA-4FXがスリープを抑止しているので、Windows7がUA-4FXを除外するように指定させます。

下記のコマンド2つを打ちました。


powercfg -requestsoverride DRIVER "UA-4FX" SYSTEM
powercfg -requestsoverride DRIVER "USB オーディオ デバイス" SYSTEM





上記の"UA-4FX"という部分は製品名とたまたま同一ですが、実際は
デバイスマネージャ > サウンド…
の一覧にある名前の文字列から引っ張ります。

また、"USB オーディオ デバイス" というのは前段の出力内容(赤い字)から引っ張りました。




どっちが効いたかわかりませんが、
これで正しくスリープするようになりました。


2013年6月19日水曜日

hosts.allow、hosts.deny のファイル名変更は慎重に



とくに、VPSやAWS(Amazon Web Service)などのクラウドを使っている場合ですが、ともかく SSH で自分が入れなくなるとサーバーの本体が近くにあるわけではないので、大変困難な状況になるわけです。




私の場合       


hosts.deny は ALL:ALLで、
hosts.allow に許可IPやドメインを列記していました。

hosts.allowを編集する前に、稼働中の hosts.allow を
大事を取って「hosts.allow-backup」にリネームしました。(←ここがお馬鹿さん)


はい。
すべてアクセス遮断です。自分で自分を。


調べてみると、当該サーバーでは、SSHは tcp-wrappers でコントロールされているようで。

http://okwave.jp/qa/q614484.html
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1246947792
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4586021.html

>>sshdのrestartの必要はありません
>>設定後(書き込み後)即反映されます

ぎゃーー!
hosts.allow が「ない」ので、リアルタイムに「allow対象がない」

よって
リモートでログインできない=なにも操作できなくない=元に戻せない

わけです。



てんまつ       

当該サーバーは実はAWSで、
お世話になっている方に使わせていただいているものでした。
連絡をさし上げたところ、技術者の方が対応してくださいました。

手順の概略は下記だったようです。

(1)当該サーバーのインスタンスと、ストレージを分離
(2)ストレージを、別のインスタンスに、ドライブとしてマウント
(3)上記にて、ファイル名をもとに戻す
(4)本来のインスタンスに、ストレージを戻す
(5)再起動して復旧




原因と今後の教訓      


普段のhttpd.confとかでやってる流れ作業が癖になっていました。
まさかこんな大事な設定が、リアルタイムに影響することはないと思っていたんです。
sshd か inetd を再起動したタイミングで反映されるんだろうなと。。(←ここがお馬鹿さん)


今後、
ファイル修正時は、リネーム操作でバックアップを取ることは避ける。

元ファイルを別名でコピーしてバックアップとし、
元ファイルを、新しいファイルで上書きする。


そういう習慣に変えようと思います。



以上、お恥ずかしい話でした。