aタグに javascript: と書いて、スクリプトを実行させるものは
疑似プロトコルと呼ばれ、多用されています。
しかし、ブラウザの特定の環境下(※)では
別窓(新規タブ)が開いてしまうようになり、
スクリプトが動作しません。
■解決する方法の例:
<a href="javascript:sampleFunction();">戻る</a>
↓
<a href="#" onClick="sampleFunction();return false;">戻る</a>
上記のように修正します。
return false;は「#」によるページスクロール抑止のためです。
みなさんも、サイト内のコードをチェックしてみましょう。
エラーではないですが、動作の不具合を起こしやすいですし、
気が付きにくいです。
HTML Lint によると、疑似プロトコルは
Mozilla以外ではサポートされていません。
http://www.htmllint.net/html-lint/explain.html の235番。
今後は、
<a href="#" onClick="sampleFunction();return false;">
で書こうと思います。
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※当方で問題があった環境:
Chromeの最新版 + プラグイン「Opens external links in a new tab1.0」
2019年10月4日金曜日
2019年5月13日月曜日
fail2ban / recidive error: エラー
2019-05-12 05:39:30,493 fail2ban.actions[19862]: WARNING [postfix-sasl-iproute] Ban XXX.XXX.XXX.XXX
2019-05-12 05:39:32,324 fail2ban.actions[19862]: WARNING [recidive] Ban XXX.XXX.XXX.XXX
2019-05-12 05:39:32,327 fail2ban.actions.action[19862]: ERROR ip route add blackhole XXX.XXX.XXX.XXX returned 200
2019-05-12 07:24:53,626 fail2ban.actions[19862]: INFO [recidive] XXX.XXX.XXX.XXX already banned
recidive Interfere with other action
postfixなど他の Ban/Unban と recidive の Ban が
干渉してうまく recidive が動作しない。
例えば、recidive がせっかく Ban したものを、他がUnbanしたり、
他が Ban した後に、recidive が Ban しようとして重複Banでコケる。
/etc/fail2ban/filter.d/recidive.conf
そこで上記を編集する。
*変更箇所(Change/Replace): Ban -> Unban
*Before
failregex = ^(%(__prefix_line)s|,\d{3} fail2ban.actions%(__pid_re)s?:\s+)WARNING\s+\[(?!%(_jailname)s\])(?:.*)\]\s+Ban\s+\s*$
*After
failregex = ^(%(__prefix_line)s|,\d{3} fail2ban.actions%(__pid_re)s?:\s+)WARNING\s+\[(?!%(_jailname)s\])(?:.*)\]\s+Unban\s+\s*$
これで干渉せず正しく動作するようになる。
Interfere will be solved.
CentOS7 / fail2ban0.8.12
2019-05-12 05:39:32,324 fail2ban.actions[19862]: WARNING [recidive] Ban XXX.XXX.XXX.XXX
2019-05-12 05:39:32,327 fail2ban.actions.action[19862]: ERROR ip route add blackhole XXX.XXX.XXX.XXX returned 200
2019-05-12 07:24:53,626 fail2ban.actions[19862]: INFO [recidive] XXX.XXX.XXX.XXX already banned
recidive Interfere with other action
postfixなど他の Ban/Unban と recidive の Ban が
干渉してうまく recidive が動作しない。
例えば、recidive がせっかく Ban したものを、他がUnbanしたり、
他が Ban した後に、recidive が Ban しようとして重複Banでコケる。
/etc/fail2ban/filter.d/recidive.conf
そこで上記を編集する。
*変更箇所(Change/Replace): Ban -> Unban
*Before
failregex = ^(%(__prefix_line)s|,\d{3} fail2ban.actions%(__pid_re)s?:\s+)WARNING\s+\[(?!%(_jailname)s\])(?:.*)\]\s+Ban\s+
*After
failregex = ^(%(__prefix_line)s|,\d{3} fail2ban.actions%(__pid_re)s?:\s+)WARNING\s+\[(?!%(_jailname)s\])(?:.*)\]\s+Unban\s+
これで干渉せず正しく動作するようになる。
Interfere will be solved.
CentOS7 / fail2ban0.8.12
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